暴れ馬

前回に続き、暴れに関して少々。
 
暴れ・・・不利なところであえて手を出す行為。(意図しているかどうかは別だけどね)
 
だと僕は思っています。違うかな?
 
鉄拳は基本的にはフレームによって構成されているわけで。接近していてフレーム的に5分の状態では、どんなにがんばって10フレの技をだそうが8フレには勝てないわけです。
 
やっぱりある程度はフレーム知ってないと大変だと思うわけね。※例外もいるけどw
 
んでうまい人ほどよく言うのが、
 
「暴れ・ぶっぱ無理」
 
まぁその気持ちはわかります。フレームとか知ってると、さすがにださねーだろ。って技をだされて喰らってしまうことがありますからねー。最近その意味がわかり始めたびすけです。特にぶっぱよりも暴れがきつい。
 
だけど、だけど!暴れを潰す術はあるわけです。
 
まぁいつでも暴れる人に対しては、選択肢がほとんどなくなって暴れを潰す技しか出せないっつーことにもなるけど、それじゃあんまおもしろくない。処理みたいになるし。だからといって中段とかだすと暴れに負けるわけ。
 
んで結局負けたりすると、自分でもなんか負けた気がしないんだけど悔しいわけ。
 
鉄拳は難しいですね。
 
例えば、ポールの鉄山コウ。発生12フレの中段で、ダメージ30。ダウンも奪えるし、壁やられも作れる。その上、上段の技を潜ったりもするといった超がつくほど優秀な技ですが、問題はその硬直。ポール側−18フレ。確反で余裕で空中コンボなわけ。だからこの技はぶっぱ技なわけですよ。ワンツーガードされた後とかにだすのが王道連携なわけ。ちなみにポールのワンツーは発生8フレ、ヒットで+2、ガードで−1。これも非常に優秀ですね。
となると、ワンツーガードしたからといって安易にワンツーとかジャブとかだすと鉄山あぼーん。ってなるわけ。かといって、中段出せば上段でカウンターとられるとかってことになるのですよ。んでさらにいえば、固まってると投げとか落葉とかで崩される。まさに八方塞がりになるのね。さてここでどうするかというと、読み合いだと僕は考えるわけです。
 
やべ、長くなりそう。
 
例えば、ポールがワンツーガードされて、鉄山をだしたとしましょう。その鉄山がヒットしてもしなくてもその後はワンツーの後で手をだしづらくないですか?そうなると、ポールは少し攻めやすいわけですよ。相手は安易に上段ふれば鉄山の恐怖があるわけですから。要するにポール不利なのに逆二択みたいな感じ。少しオーバーだけどさ。
 
なにが言いたいかっていうと、ここまで読み合いなのかな。と僕は考えるわけです。だから実際ポール戦ではワンツーの後ぼったちとかよくするし(まぁ身内読みはするけどねw)、逆にださないと思えばがんがん上段もふるし。そんなとこです。
 
こう考えたらポール強くね?って思う人もいるかもしれないけど、やっぱリスクはでかいわけで。安定はしないわけ。まぁどんなによいしょしてもぶっぱはぶっぱだからねwそれに間違いはないわw
 
結局のところ、鉄山だけでは勝てないし、いろいろ考えなきゃいけないのは間違いない。ただ、実際強力な技なんだから使わなきゃ損じゃない?ということを言いたいわけで。使う使わないは人次第だしね。まぁ僕は使いますよ?ということ。だっておれのポールはぶっぱでいいもんw
 
 
なんか長々書いてきたけど、言いたいことはこんな感じです。ただなにも考えないで戦っててもなかなか強くはなれないと思うから、ある程度は考えてほしいかな。
 
ゴーストブログに出てきた狸さんはほぼ論外です。ww
 
では鉄山とかガードしたら、最大確反を叩き込んでやりましょう。
 
なんか暴れじゃなくてぶっぱ論になってしまったなー。とりあえずこれは完全に自分の主観なんで、異議や反論など御座いましたらどしどし書き込んでください。所詮は緑段のポールの戯言ですからw
 
んー、読み返してみると支離滅裂で途中からわけわかんなくなっとる。自分の文章力の無さがかなしいっすわ。
 
んじゃ寝るんで。つかれたー。おやすみー。